反射材といえばDM 道明光学株式会社
今回は、私共反射材メーカー DM 道明(ダオミン)光学株式会社についてブログでご紹介します。
1) 反射材メーカーDMの歩み
道明光学は2002年に中国の浙江省で創業致しました。創業当初から反射材の研究開発に取り組み、2011年には株式を上場するに至りました。これは、反射材を取り扱う会社としては中国で最初で唯一の上場で、反射材メーカーとしての弊社の実績が広く認められたという証しです。DMの企業沿革はホームページ内に詳しい記載があるのでこちらもあわせてご覧下さい。
2) DMの反射材と各製品
反射材メーカーDM製品の核となっているのが、ガラスビーズとプリズムの反射素材です。
これらは反射シートや反射布、反射糸などに加工されます。それぞれのカテゴリーの製品は、ユーザーの皆様の使用状況にあわせ、あらゆる輝度と耐久性を持つ製品となってグローバル市場に送り出され、更に様々な安全グッズに加工されて一般の皆様に販売されています。
DM製品のコアは何といっても反射材ですが、蓄光素材の分野でも独自の研究開発に取り組み、皆様の安全のため貢献しています。
加えてDMは、広大な安全ベストの生産ラインを自社工場内に保有し、月産300万着もの製品を世に送り出しています。
3) DMの反射材工場
私共は、中国国内に4つの反射材工場を保有しています。その主力となり、両翼を担っているのが、永康(ヨンカン)のプリズム反射材工場と龍遊(ロンユー)のガラスビーズ反射材工場の2工場です。ここで日々生産されている反射素材は、中国国内はもちろんヨーロッパや南北アメリカ、オセアニアといった世界各地の市場に加え、日本に輸出されています。
4) DM製品を展示するスペース
DMの各工場には、生産されている反射素材や反射材製品を展示するスペースが設けられています。工場を訪れるお客様には必ずここをご案内して、DM商品に関するご理解を深めて頂けるよう努力しております。展示スペースに置かれているのはもちろん反射材関連の製品がメインですが、蓄光素材のコーナーもあり、皆様の目で明るさを確認したり、手で触って質感を確かめて頂くことも可能です。
入り口には様々な規格の証明書が展示されており、DM製品の世界規模での規準の高さを再確認して頂けることと思います。
5) 反射材工場に隣接する広大な庭園
DMの反射材工場はそれぞれが広大な敷地を有し、大変余裕を持った作りになっています。工場敷地内の庭園には池もあり、訪れたお客様に風情をお楽しみ頂けるよう工夫されています。龍遊(ロンユー)工場の正面ゲートを入ると、まず目につくのは巨大な一枚岩です。中国の高山からわざわざ取り寄せたもので、まさに圧巻です。
6) 反射材製造社員用施設
DMの反射材工場内には、生活区と呼ばれる社員寮がございます。食堂やスポーツ施設も充実しており、社員一体、皆家族のような付き合いです。こうしたことが反射材製造におけるチームワークに繋がり、世界に誇れる製品を世に送り出しているのです。
以上、今回は皆様に弊社の事をより身近に感じて頂きたく思い、ブログにまとめてみました。